クリスマスツリー おしゃれ ドイツ PLASTIFLOR社
本当に気の早さは、相変わらず...。
子どもの頃のこの時期と言えば、なじみの「お正月」の唄が頭に思い浮かんでしまうもの。
しかし、中高生になってからは、思春期を過ごしてきたことあって、「お正月」の歌詞をクリスマスに関係する言葉に変えて歌ってしまいたくなるもので...。
例えるならば、「も~うい~くつ寝~る~と ク~リ~ス~マ~ス~」とか...。
いや、仮にそこまではないにしても、小さい子どもを持つまでになれば、その気持ちは強まってしまうものなのかもしれないや。
ましてや、家族そろって、または恋人同士ならば、なおさらにこと。
その幸せを象徴するアイテムの一つといえば、やはりクリスマスツリーか...。
クリスマス・キャロルの『もみの木』からもうかがわれるとおり、ヨーロッパでは伝統的にヨーロッパモミ。
現代では、入手が容易であることから広く使われるようになったドイツトウヒや、コーカサスモミ、ノーブルモミなども。
アメリカでは、年間数千万本もの生木のツリーが流通しており、最も生産本数が多いオレゴン州だけでも700万本超。 バルサムモミ、フラセリーモミ、グランディスモミ、ヨーロッパアカマツ、カナダトウヒ、コロラドトウヒ、アメリカトガサワラなどが...。
日本では、おもにモミが使用され、他にトドマツや、オウシュウトウヒと同属のエゾマツなども...。
やはり、そこまでそろえること自体、贅沢すぎるか。
以上のことあって、必要とされるのは、本物と見間違えるほどの質の高いクリスマスツリーを製造することで知られている、ドイツのPLASTIFLOR社、そしてタイのRS GLOBAL TRADE社が、イチバンか...。
知人曰く、1970年代から多くの人に愛されながらも、2009(平成21)年に生産が終了して...。
しかし、終了しても再販の声が多く寄せられ、新たに製造されたのが、このクリスマスツリーとのこと。
【PLASTIFLOR・RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー 120cm】
PLASTIFLOR社の品質管理の下、商品価格を抑えるために製造をドイツからタイに移して、とても質の高いクリスマスツリーができあがって...。
さすが、本物そっくりに1本1本がグラデーションに彩られている枝葉、張りがあって厚みあって数も多いどっしりとした存在感、とても丁寧に作られているのが見ただけで伝わってくる。
なお、常緑樹が使われるのは、冬の間も緑を保つゆえに、強い生命力の象徴とされたため。
また、『クリスマスの起源』(O.クルマン著)によれば、中世の聖夜の降誕祭の序幕において行われた、アダムとエヴァの堕罪の舞台劇で使われる「知恵の樹(善悪の知識の樹)」として、冬に葉が落ちてしまうリンゴの木の代用に、常緑樹のモミの木が禁断の木の実を飾るために使用されたのが由来だとか。
いずれにせよ、このPLASTIFLOR社とRS GLOBAL TRADE社のクリスマスツリーならば、子どもたちもきっと大喜びしてくれる。
笑顔あふれるステキなクリスマス、待ち遠しくなってきた。