スイカ 栄養 河本農園 大玉スイカ
毎年恒例のごとく、本当に煩わされっぱなしの梅雨が明けて久しく...。
すでに本格的な蒸し暑い夏の真っ只中...。
8月に入れば、お盆休みも、もう真近。
遊びに来る子どもたちのこともあるから、スイカでも用意しようかなあ。
スイカといえば、丸ごとの場合の保存期間は4,5日程度で、切り分けとラップかけによる保存期間は2,3日程度のはず。それらを守りさえすれば、しばらくは毎日のように食べられるもので...。
それでもやはり時期が時期...。 より早い予約が一番。
どの種類で「お・も・て・な・し」といこうかと悶々としているところ、ふと何気に見つけたのが、鳥取県産として、厳選されたスイカ農家、すなわち河本農園から産地直送の【大玉スイカ】。
1日100玉から200玉まで、年間として数千玉まで栽培・収獲するという。
しかも、エコファーマー認定。
つい先日、勢いで通販で取り寄せてみて、味わってみた。
当然のごとく、天候などによる想定外ゆえに、糖度における若干の変化はあるものの、長年培われた確かな目利きによる時期を見極めての収穫あって、本当に美味しかった。
1玉につき6kgから8kg程度の大きさゆえに、冷蔵庫内への野菜室保存にいくらかの手間がかかってしまうものの、果肉の美しさはもちろん身は詰まっていて、食感も甘味も抜群。
やはり大山山麓に位置する鳥取県北栄町の豊富な水分の恵みは、本当にありがたいもの。
伯耆富士と親しまれる大山の標高1,729mの独立峰ゆえか、麓には寒暖の差の大きさゆえの糖度の高さが絶品で...。
特に、噴火による火山灰の蓄積による黒土すなわり"黒ボク地帯"特有の、栄養分豊富で肥沃かつ水分保湿力の高さが、際立っているし...。
早くお盆休み来ないかなあ。
何よりも子どもたちの大喜びする姿が、本当に楽しみだ。