ナポレオンの村 モデル 神子原米 塩麹
この年9月下旬に放送終了したTBS日曜劇場『ナポレオンの村』の余韻がなぜか残っていて、翌年2016(平成28)年2月上旬のDVD/Blu-rayの発売の待ち遠しい今日この頃のこと...。
結果として、全7話を通して、9.08%という低い平均視聴率だったものの、失礼ながら限界集落にまつわる諸問題に直面しつつある多くの地方にすれば、深く心に刻まれる作品になったのかもしれないや。
中でも、本放送での東京都西部の限界集落である「星河市神楽村」のモデルとなった、"スーパー公務員"こと高野誠鮮氏の勤務する石川県羽咋市、これからをいかにして生き抜くのか、つい気になってしまった。
何と言っても、石川県羽咋市は、2011(平成23)年に「世界農業遺産」に認定された石川県能登の玄関口。
そこで地に足を就ける人たちが生き抜く食ともなれば、やはり同出身者の梅花女子大学食文化学部教授で商学博士の山上徹氏の執筆した、この年2月上旬発売の『食ビジネスのおもてなし学』(学文社)に、目を通すことはもちろん...。
明治期の創業以来、糀屋として歩んできた『高澤醸造』は、100年以上蔵に生き続ける「家付酵母」で熟成させた高澤の糀としての発酵力の強さと、上品な甘みが特徴。
もちろん、原料となる米には、ローマ教皇に献上された羽咋産「神子原米」や能登産「コシヒカリ」を使用。
【高澤醸造塩糀(塩麹) 200gXまとめてお得12個】か、【高澤醸造塩糀(塩麹) 200gXまとめてお得6個】か、【高澤醸造塩糀(塩麹) 200gX2個】か、どれを選ぼうか、さすがに迷ってしまうものの、美味しいサラダやシーフード向けに、オリーブオイルと酢を混ぜた「ドレッシング」。 野菜と混ぜての半日ほどの冷蔵庫での漬け込みによる「漬け物」。 肉や魚を塩麹でまぶし、ビニール袋に入れて一日冷蔵庫で漬け込む「魚や肉のこうじ漬け」。
などといった美味しい食卓が、ますます楽しみに...。
羽咋市は「どぶろく特区」か...。
ここに限らず、地域の特性にふさわしい、ありとあらゆる「特区」による、地域活性化を祈って...。