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つれづれなるままに生きて

吉田兼好の『徒然草』のような夢見心地で、悠々と流れる日々への想いを、旬を実感させるものへの想いとともに、綴ってみたいと思います。

南信州産 幸水 5kg 大玉 和梨 長野県産

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南信州産 幸水 5kg 大玉 和梨 長野県産

南信州産 幸水 5kg 大玉 和梨 長野県産

やはり毎年恒例の猛暑のせいなのか、本当に気に早いもので、先の【大王スイカ】だけでは物足りず、梨もほしくなってしまうもので...。

とにかく、暑さを和らげたい気持ちの強まりから、贅沢にも秋の涼しさをより早く実感したい気持ちも、湧き上がってしまった。


その勢いのまま探してみたところ、思わずなつかしい似たものを目にすることに。


【南信州産梨 幸水 5Kg 大玉8~12玉】



たしか数年程前の8月上旬のこと、長野県の伊那谷に住む友人を訪ねた時だったなあ。

梨を出されて食したところ、これまでの梨とは歯触りが違っていて、果肉から少しずつ絞り出されるかのような甘味が、とっても味わい深かった。

友人に聞くところでは、日本で一番食されている「幸水」の糖度である平均12度から13度を上回る、糖度16度以上だったとのこと。


それを生み出したのは、長野県の小さな山間の町・小布施町の「入江フルーツ農場」。

入江氏は、江戸時代より続く農家の9代目で、美味しい水と空気に加え、果樹の1本1本を力強く健全にする"土づくり"へのこだわりの強い梨の専門家。

特に、梨好きの方たちが好んで選ぶ"玄人好みの梨"として知られる「新水」に注目して、日持ちも悪く大きさも小ぶりで全国的に広まらなかったことを察するなり、「新水」の良いところを活かした新しい品種を作り始めて...。

手始めとして1974(昭和49)年に種がまかれ、研究すること16年後、「南水」が完成したという。
 


ただ、「南水」を味わうには、まだ早いかなあ。

手始めとしての「幸水」を味わえるだけでも、ありがたいや。
 

「南水」であれ「幸水」であれ、永遠に生産が続いて、美味しさがより広まってくれたら、本当に嬉しいや。

猛暑における味わいのみならず、秋の訪れとともに夜も深まり始めるようになってからも、思う存分味わえたら...。
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