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つれづれなるままに生きて

吉田兼好の『徒然草』のような夢見心地で、悠々と流れる日々への想いを、旬を実感させるものへの想いとともに、綴ってみたいと思います。

阿部サダヲ 中卒 下克上受験

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ドラマとしては、ある意味、面白いだろうなあ。

いわゆる中学受験も時代の流れとして大勢を占めているということに???



さかのぼること、1970年代と1980年代は、たしかに"受験戦争"や"偏差値教育"と言う言葉が一人歩きしたかのような御時世だったけど、"文系"に求められる読解力と、"理系"に求められる応用力が、実社会で活かされることには変わりはないものだから、否応なしに考えさせられてしまうもので...。

ましてや、最難関中学受験となれば、なおさらのこと...。


学業はあくまでも個人との戦い、いわゆる"対人力"は課外活動や地域活動や家族・友人・知人との何気ない会話から、といった見方と考え方を、改めて求められているかのよう...。



そのような思いの中、何気に目を通すようになったのが、自身が中卒ゆえの負い目あってか、偏差値41の娘の成績の悪さを案じ、偏差値71の最難関中学受験のため、昼はガテン系仕事、夜は娘と猛勉強、そして朝まで娘のための予習に専念した父親の奮闘記として描かれた、2014(平成26)年7月中旬発売の『下剋上受験 - 両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!』(桜井信一/産経新聞出版)...。

前年2016(平成28)年秋頃の購入以来、つい魅入ってしまった。

ただでさえ混沌とした教育問題の尾を引く中、中学受験の当たり前になりつつある御時世ながら、進学塾に通わず最難関中学受験合格の実話となれば、惹かれてしまうもので...。


それを原作にしたドラマが、すなわちTBS金曜ドラマ『下剋上受験』が、いよいよ1月中旬より放送...。


ドラマでは、最難関中学・偏差値72の桜葉学園受験...。

不動産営業マンで熱血すぎる父・桜井信一を阿部サダヲ、節約上手の専業主婦である妻・香夏子を深田恭子が演じることになるのか...。

もちろん、小学5年生の一人娘・佳織を演じる山田美紅羽の負けず嫌いで明るく元気な姿も、今後の伸長を期待できるゆえに、見逃せないや。


この親子による人生大逆転にかける家族愛を描く笑って泣ける「受験ホームドラマ」、ドラマでも現実でも、今後の良い意味での布石になる予感が...。
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