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つれづれなるままに生きて

吉田兼好の『徒然草』のような夢見心地で、悠々と流れる日々への想いを、旬を実感させるものへの想いとともに、綴ってみたいと思います。

おせち料理 瀬戸内 海の幸 山の幸 景勝館漣亭

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おせち料理 瀬戸内 海の幸 山の幸 景勝館漣亭

おせち料理 瀬戸内 海の幸 山の幸 景勝館漣亭

毎年の正月となれば、ほぼ当たり前のように、凧揚げやコマ回しや餅つきなどで、子どもたちの駆け回る光景が...。

そして、家の中での静かな家族団欒も...。


それらを温めてくれるのが、おせち料理。



「おせち」は「御節供(おせちく、おせつく)」の略であり、中国から伝わった五節供の行事に由来。


奈良時代には朝廷内で節会(せちえ)として行われ、そこで供される供御を節供(せちく)と命名するまでに。

ただ、当時は高盛りになったご飯などだったとか。

以来、五節会の儀を一般庶民がならって御節供を行うようになって...。

本来は五節供の祝儀料理すべて。 そのうち最も重要とされる人日の節句を意味する正月料理、すなわち江戸時代の武家作法が中心となって形作られたといわれている料理に...。



時は流れて現代となって...。


あと1ヶ月半弱で、いよいよ正月を迎えることになるんだなあ。


特に、この度の年末年始には、より多くの親戚が集まるというから、いろいろ頭を悩ませている日々。

おもてなしする料理、いろいろあって...。


中でも、おせち料理が...。



折しも、味覚よし、景観よし、温泉よし、の歴史漂う港町・広島県福山市鞆の浦在住の友人を、ふとしたことで得たのは大きかった。


友人の実家の近くにある、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に連続入賞となった創業100年の温泉町を代表する料理旅館「瀬戸内 景勝館漣亭」による、山海の旬の幸を活かした料理の数々。 瀬戸内がもたらす四季折々の美味、伝統の技が冴えわたるおせちか...。

お恥ずかしくて悲しいかな、おせち料理を上手に作れる人が少ないからなあ、早いうちに揃えないと。


【「瀬戸内 景勝館漣亭」監修おせち 美波(32品目・約3,4人前)】は、6.2寸法32品目三段重。

鞆の浦の極上の景観が、優美な飾りつけにも表現されているというから、目で見て味わえる楽しいひとときを過ごせそうだ。

おすすめの逸品としての、タコの足を2本ずつ松葉状にカットした特製の照り焼き、タレで焼き上げた「タコ照り焼き」、じっくり味わってみたいなあ。


目利き主婦による"失敗しないおせち"、待ちきれないや。



瀬戸内のおせちを意識してからか、勢いはとどまらず、東京でも味わえないのかと探したところ、「東京銀座 遠音近音」が...。

昔と今の中国山地と瀬戸内海に育まれた広島の美味を銀座ならではの創作和食仕立てで、店内は鞆の浦などの歴史ある街を彷彿させるという。


【「東京銀座 遠音近音」監修特大長形二段 輝希(42品目・約4,5人前)】は、海の幸の詰まった和風・洋風両方の楽しめるとのこと。

そして、新たな驚きを表現しようとの想いで、毎年素材の美味しさを堪能できるよう創意工夫を凝らしているという。

卵とスケソウダラの献珍に鰆を乗せて焼き上げた彩りの良い逸品の「献珍鰆珍巻き」、しっかりと味わってみたいなあ。



いずれにせよ、 極力一度で消化できるためにも、人数把握はしっかりしなければ。

少食と食いしん坊が、どのくらいの割合なんだろうか、気になってしまう。


とにかく、年末年始も休まず営業しているのは、ありがたいや。
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